水割り

【読み方:みずわり、分類:飲み方】

水割りは、カクテルの一種で、酒を飲料水(水)で割ったものをいいます。これは、カクテルの中で一番簡素なものの一つで、通常、ウイスキーやブランデー、焼酎などの蒸留酒を使うことが多く、また単に水割りといった場合は「ウイスキーの水割り」を指すことが多いです。

ウイスキーの水割り

一般に水割りは、グラスに氷を2~3個入れて酒を注ぎ、水を満たして軽くかき混ぜて作られます。また、アルコールの強弱を水の量で自由に加減できるため、各人の酒量に合わせた飲み方ができます。

ちなみに、焼酎については、本格焼酎がブームとなり都会に進出するにつれて、焼酎特有の風味に馴れないこともあってか、水割りが広まったそうです(レモンを添えることもあり)。