感謝祭/サンクスギビング・デー

【読み方:かんしゃさい、分類:休日

感謝祭は、「サンクスギビング・デー(Thanksgiving Day)」とも呼ばれ、毎年11月の第4木曜日にある、アメリカ合衆国(米国)の連邦祝日をいいます。これは、伝統と分かち合いの時であり、米国で法定休日となったのは、1800年代半ばに活躍した著名な編集者であるサラ・ジョセファ・ヘイルの努力によるところが大きかったそうです。また、その由来については、米国のイギリス植民地時代の初期(17世紀前半)に、ピルグリム(北米に移住して植民地を築いた清教徒の一団)の「感謝の祝宴」として始まったもので、初めての収獲を神に感謝すると共に、荒野で生き抜く方法や食料の採集法、料理方法などを教えてくれたインディアンに対する感謝の意味もあったそうです。

現在、感謝祭の日には、家族や友人などと集い、伝統的な食事を楽しみ、日々与えられる多くの恵みに感謝して、心穏やかに過ごします。また、その分かち合いの精神を受け、市民グループや慈善団体が、恵まれない人々(ホームレス等)に感謝祭の食事を提供することが慣習となっています。ちなみに、七面鳥、トウモロコシ、カボチャ、スクワッシュ、ナッツ、クランベリーソースは、最初の感謝祭を表すシンボルとなっており、それらは、ピルグリムとメイフラワー号の絵と同様、感謝祭の休日の飾りやカードにも描かれています。

※感謝祭は、カナダにもあり、米国と時期が異なり、10月の第2月曜日。