クリスマス

【英語名:Christmas/Xmas、分類:休日

クリスマス(Christmas)は、イエス・キリスト(Jesus)の生誕日を祝う行事(聖誕祭、降誕祭)、および欧米や中南米などのキリスト教を主たる宗教とする国の祝祭日をいいます。

その起源は、太陽の再生(新生)を祝う冬至の祭りとキリスト教の行事が結びついたものと言われ、クリスマスを12月25日としているのは、両方教会(カトリック、プロテスタント)だけで、ギリシャ正教では1月7日、アルメニア教会では1月19日としています。

今日では、世界的に商業色が強くなっており、クリスマス商戦は大きなかきいれ時となっています。

クリスマス

一般にキリスト教国などでは、伝統的には、12月24日のクリスマスイブに教会の夜の礼拝に出席し、12月25日のクリスマスの日の朝は、礼拝に出席する人もいますが、多くの家では自宅でプレゼントを開けたり、クリスマス料理を食べたりして過ごします。また、日本においては、特に宗教色はなく、12月24日のクリスマスイブの方が重視され、冬の一大娯楽イベントになっています。

なお、キリスト教において、最も重要な祭りと位置づけられるのは、クリスマスではなく、イースター(復活祭)の方です。