西暦

【読み方:せいれき、分類:概念】

西暦は、「西紀」や「キリスト紀元」とも呼ばれ、イエス・キリストが誕生したとされる年を元年(紀元)とする年代の数え方をいいます。これは、6世紀頃にローマの司祭のディオニシウス・エクシグウスによって考案され、ヨーロッパで一般的に用いられるようになったのは9世紀以降だそうで、今日では世界で最も広く使われています。また、本暦では、キリストの生誕以前を紀元前とし、「B.C.○○○年」と記しますが、このB.C.とは「Before Christ」の略となっています(キリストの実際の生誕は、前4年~前7年とされる)。

ちなみに、日本において、西暦が使われるようになったのは、1872年に天保暦(太陰太陽暦)からグレゴリオ暦太陽暦)への移行が決まってからであり、また世間的(日常的)に普及し始めたのは第二次世界大戦後だそうです。