横架材

【読み方:おうかざい、分類:水平材】

横架材は、建物の骨組みで、横(水平方向)に架け渡された構造材のことをいいます。これは、などの垂直材に対して、直角に渡す部材で、木造住宅では胴差し土台などがあります。また、建築基準法施行令の第44条では、「梁、桁その他の横架材には、その中央部附近の下側に耐力上支障のある欠込みをしてならない」とされています。