感慨

【読み方:かんがい、分類:概念】

感慨は、心に深く感じることやしみじみとした気持ちになることをいいます。これは、日常的には、「感慨にひたる」や「感慨深い」というように使われ、また複合語の「感慨無量」は、計り知れないほど身にしみて感じること(さま)をいいます。

<本用語の使用例>

・大舞台で脚光を浴びることになり、作り手の感慨もひとしお
・メダルを獲得した○○選手は、「少しは恩返しができたかな」と感慨に浸った