感無量

【読み方:かんむりょう、分類:概念】

感無量は、「感慨無量」の略で、はかり知れないほど身にしみて感じること(さま)をいいます。これは、心に深く感じることやしみじみとした気持ちになることを意味する「感慨」と、計ることができないほど多いことを意味する「無量」からなる用語で、人の感情(気持ち)を表現する際に使われます。

<本用語の使用例>

・ここでデビューし、ここで最後に歌えたことに感無量です
・○○は、「長い間、この瞬間を待っていた」と感無量の表情をみせた