痛快無比

【読み方:つうかいむひ、分類:四字熟語】

痛快無比は、この上なく胸がすっとして、非常に愉快に感じることをいいます。これは、たまらなく愉快なことや胸がすっとして非常に愉快に感じることを意味する「痛快」と、他に比べるものがないことを意味する「無比」からなる用語です。

なお、本用語と似たようなものとして、「痛快無双(つうかいむそう)」や「痛快無類(つうかいむるい)」などもあります。

<本用語の使用例>

・○○の新作は、痛快無比な時代伝奇小説となっている
・広い舞台を存分に使い、大音響の中、痛快無比の絢爛たる活劇を見せる