抱腹絶倒

【読み方:ほうふくぜっとう、分類:四字熟語】

抱腹絶倒は、「捧腹絶倒」とも表記され、腹を抱えて、ひっくり返るほど大笑いすることをいいます。これは、腹を抱えて大笑いすることを意味する「抱腹(ほうふく)」と、笑いころげることを意味する「絶倒(ぜっとう)」からなる用語です。

抱腹絶倒

なお、本用語(抱腹絶倒)と似たようなものとして、「抱腹大笑(ほうふくたいしょう)」や「破顔大笑(はがんたいしょう)」、「呵呵大笑(かかたいしょう )」などもあります。

<本用語の使用例>

・会場内の観客は、抱腹絶倒の渦に包まれた
・本作は、学園を舞台にした抱腹絶倒のコメディである
・ユーモアにあふれる抱腹絶倒のオペラで楽しいひと時を過ごした