メーターモジュール

【読み方:めーたーもじゅーる、分類:設計】

メーターモジュールは、建築設計において、1,000mm(1メートル)を基本寸法にしたモジュールをいいます。これは、日本の住宅建築で従来使われてきた尺モジュール(910mm)と比べて約90mm長くなるため、廊下階段浴室洗面所、トイレなどのスペースが広くなり、ゆったり感があると共に、バリアフリーにも対応できるなどのメリットがあります。その一方で、建物の面積が同じ場合、廊下や浴室などのスペースが広くなる分だけ、居室の面積が狭くなったり、和室のデザインが難しくなったり、また住宅設備や建具等の価格が高めになったりするなどのデメリットもあります。

なお、昨今では、日常生活面で子どもやお年寄りに優しいバリアフリーが注目されており、メーターモジュールを採用する住宅が増えています。

※モジュール(Module):建築において、設計上の基準となる基本寸法(基準単位)のこと。