失意

【読み方:しつい、分類:概念】

失意は、自分の望みが遂げられなかったり、期待した当てが外れたりして、がっかりすることをいいます。これは、日常的には、「失意のどん底」や「失意のまま世を去る」というように使われ、その反対語は「得意(とくい)」です。

また、「失意」と似たような用語に、期待が外れてがっかりすることや希望を失うことを意味する「失望」があります。

失意

<本用語の使用例>

・失意の関取は「先輩たちに申し訳ない」と肩を落とした
・日本は1-5の完敗を喫し、失意のどん底に突き落とされた
・長期の療養が必要であることが分かり、失意の中で治療に取り組むことになった