面従腹背

【読み方:めんじゅうふくはい、分類:四字熟語】

面従腹背は、表面では服従するように見せかけて、内心では反抗することをいいます。これは、人の面前でだけ服従することを意味する「面従(めんじゅう)」と、心の中でそむくことを意味する「腹背(ふくはい)」からなる用語で、上辺は従順にみせかけ、内心では従わないことを意味します。

面従腹背

一般に本用語は、日常的には、「○○氏支持でも面従腹背の人が多いだろう」や「官僚の面従腹背が懸念される」というように使われます。