アペリティフ(アペリチフ)/食前酒

【読み方:あぺりてぃふ、分類:お酒】

アペリティフ(アペリチフ)は、フランス語で「Aperitif」と表記され、日本語では「食前酒」のことをいいます。これは、食事の前に飲むお酒であり、その昔、19世紀頃にフランスから始まったもので、食欲を増進させたり、気分をリラックスさせたり、また出席者の会話を弾ませるきっかけにするために飲みます。

食前酒

一般にアペリチフは、その後の食事の邪魔(妨げ)にならないように少量のお酒を1~2杯程度飲むことが多く、ショートカクテルやシャンパンなどが飲まれることが多いです(必ずしも飲まなければならないものではない)。

なお、本用語に対して、食事の後に飲むお酒のことを「ディジェスチフ(食後酒)」と言います。