ディジェスティフ(ディジェスチフ)/食後酒

【読み方:でぃじぇすてぃふ、分類:お酒】

ディジェスティフ(ディジェスチフ)は、フランス語で「Digestif」と表記され、日本語では「食後酒」のことをいいます。これは、食事の後に飲むお酒であり、具体的には、食事の後の余韻を楽しんだり、消化促進のために飲んだりします。

食後酒

一般にディジェスチフの種類は特に決まっていませんが、通常、ブランデーやウイスキーなどアルコール度数が強く香りが良いものや甘めのカクテルなどが好まれることが多いです。ちなみに、アルコールの経口摂取は、胃酸分泌を促進する働きがあるそうです。

なお、本用語に対して、食事の前に飲むお酒のことを「アペリチフ(食前酒)」と言います。