象の鼻パークの写真

象の鼻パーク(ぞうのはなぱーく)は、神奈川県横浜市中区海岸通にある公園(港湾緑地)をいいます。これは、横浜港の発祥の地である「象の鼻地区(赤レンガパークと山下公園を結ぶ地区)」が、市の開港150周年事業により、本地区の歴史性や象徴性を活かしながら賑わいや交流の場を生み出すため、広場や緑地を基本として段階的に整備が進められたもので、2009年6月に公園としてオープンしました。また、象の鼻とは、山下臨港線プロムナードから海を眺めると、大さん橋国際客船ターミナルのつけねから左手方向へ延びている防波堤があり、この防波堤を上から見ると象の鼻に似ていることに由来します。

なお、象の鼻パークには、開港の丘、開港波止場、ピア象の鼻(桟橋)、象の鼻防波堤、スクリーンパネルなどの施設があります。

所在地 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目
開園 2009年6月
面積 約4ha(40,000平米)
利用 入場料無料、24時間開放

〇大さん橋国際客船ターミナル方面を撮影

象の鼻パーク1

〇公園内の緑地等を撮影

象の鼻パーク2

〇MM21方面を撮影

象の鼻パーク3