総務省(中央合同庁舎第2号館)の写真

総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)とは、日本の中央省庁の一つで、行政組織や公務員制度、地方行財政、選挙、消防防災、情報通信、郵政事業など、国家の基本的仕組みに関わる諸制度、国民の経済・社会活動を支える基本的システムを所管し、国民生活の基盤に広く関わる行政機能を担う行政機関をいいます。これは、2001年1月の中央省庁等改革に伴う新体制への移行を機に、旧総務庁、旧自治省、及び旧郵政省を統合して発足したもので、また外局には公害等調査委員会や消防庁があります。

現在、総務省は、東京都千代田区霞が関の官庁街の一角(中央合同庁舎第2号館内)にあり、その周りには、国土交通省や警視庁、農林水産省外務省などがあります。ちなみに、中央合同庁舎第2号館内には、総務省の他に、警察庁や消防庁なども入居しています。

所在地 東京都千代田区霞が関2-1-2
建築 2001年
建物概要 階数:地上21階、地下4階
延面積:114,653平米
建物用途 本省庁舎(警察庁や消防庁他も入居)

〇道路(桜田通り)向かいから撮影-アップ

総務省

〇道路(桜田通り)向かいから撮影-全体

総務省(全体)