嘘ぴょん

【読み方:うそぴょん、分類:俗語】

嘘ぴょんは、「うそぴょん」や「うそピョーン」とも表記され、軽い嘘を言った後に、それを取り消す時に使う言葉をいいます。これは、「嘘だよーん」や「嘘だぴょーん」が変化したと思われる言葉で、何かを大袈裟に表現したり、冗談で済ませられる程度に脚色したりするなど、人を傷つける意図のない軽い嘘を言った後に、それを取り消す時に使うものとなっています。

嘘ぴょん

一般に"嘘ぴょん"は、場を和ませるために使うのが基本であり、深刻な場面で使うと相手(周り)が氷つくことがあります。ちなみに、本用語は、1980年代に生まれたもので、今でも思わず使ってしまう「死語(さむい言葉)」の一つですが、平成生まれの人にはドン引きされてしまいますので、ご注意ください。