贅沢三昧

【読み方:ぜいたくざんまい、分類:四字熟語】

贅沢三昧は、思いのままに(思う存分に)贅沢にふけること(さま)をいいます。これは、必要な程度を超えて金銭や物を使うことを意味する「贅沢」と、接尾語として、心のままにするという意を表す「三昧」からなる用語です。

<本用語の使用例>

・藩下に倹約を強いる一方、自らは酒池肉林の贅沢三昧に耽る
・政府からの財源を私的に利用して、贅沢三昧の生活を送っていた
・賄賂が普通の途上国では、非常識なほど贅沢三昧に暮らし、私腹を肥やす政治家や官僚も珍しくない