コンチネンタルプラン

【読み方:こんちねんたるぷらん、分類:宿泊】

コンチネンタルプラン(Continental plan)は、ホテルの宿泊料金制度の一つで、「CP」とも呼ばれ、室料(部屋代)と朝食費を合算する方式(料金)のことをいいます。これは、ヨーロッパ大陸で発生し、一般的に採用されているもので、本来は朝食としてコンチネンタルブレックファストが提供されます。また、似たようなものとして、朝食としてアメリカンブレックファストが提供されるものを「バミューダプラン」といいます。ちなみに、米国では、「無料朝食付き室料」の表示の方が普及しています。

なお、ホテルの宿泊料金制度には、コンチネンタルプラン以外に、室料のみの方式である「ヨーロピアンプラン」や、室料と3食の食事料とサービス料を合算する方式である「アメリカンプラン」などもあります。