下手の横好き

【読み方:へたのよこずき、分類:諺】

下手の横好きは、「下手の物好き」とも言い、下手であるにもかかわらず、その物事をするのが好きであることをいいます。これは、技術などのうまくないことを意味する「下手」と、うまくもないのにむやみに好きなことを意味する「横好き」からなる言葉で、通常は本人が趣味やスポーツなどでへりくだって言う場合に使うことが多いです。

なお、本用語と対義的なものとして、「好きこそ物の上手なれ」や「好きは上手の元」などがあります。