収納率

【読み方:しゅうのうりつ、分類:収納】

収納率は、住宅において、床面積に対する収納部分の面積の比率のことをいいます。通常、計算対象に入れる収納部分は、押入れクロゼットのように高さが180cm程度以上あるスペースで、つり戸棚や下足入れ、キャビネットなど高さが限られたスペースは含めないことが多いです(これらも含めて計算されている場合は注意)。

一般に収納率は、住宅の収納面をチェックする指標であり、その目安として、一戸建で15パーセント程度、マンションで8パーセント程度が標準(平均)と言われています。