付け框

【読み方:つけかまち、分類:内装】

付け框は、住宅の玄関において、玄関框(上がり框)と同じ高さで、土間の横側につける化粧材をいいます。これは、上がり框と同じ高さで、上がり框と垂直に取り付け、玄関の土間内の壁の見切材としての役目も果たします。通常、その素材は、上がり框と同じ材質で、また断面寸法は、1/3の厚みのものが使われることが多いです。

なお、上がり框とは、玄関の土間から玄関ホールの床への上がり口に、水平に取り付けられた化粧材のことをいいます。