デブタレント(デブタレ)

【読み方:でぶたれんと、分類:タレント】

デブタレントは、「デブタレ」とも略され、自分自身の肥満体型(デブ)を売り物(武器)に芸能界で活動している芸能人タレント)のことをいいます。その明確な定義は特にありませんが、見た目や体重面などで太っている(デブに)見えることが必須であり、特に体系やルックスなどを重視する芸能界においてはニッチ分野となっており、それなりの需要があります。

一般にデブタレは、2000年に放送が開始されたテレビ東京系の「debuya(後に『元祖!でぶや』)」で初めて番組の中心に起用されたことから徐々に注目されるようになり、現在でもバラエティー番組や情報番組などでそこそこ需要があります。特に食べ物関連の企画では、なくてはならない存在であり、「食べっぷり」も一つのポイントになります。

なお、長く活動するには、健康面に細心の注意を払わなければならず、「デブタレのライバルは自分自身である」という格言もあるようです。