醍醐味

【読み方:だいごみ、分類:概念】

醍醐味は、本当の面白さ、深い味わい、神髄のことをいいます。これは、仏教の大般涅槃(だいはつねはん)経に説く、牛乳を精製して順次に生ずる乳味(にゅうみ)、酪味(らくみ)、生酥味(しょうそみ)、熟酥味(じゅくそみ)、醍醐味(だいごみ)の五味に由来し、この五味の中で「醍醐味」は最高の味として、仏陀の最上で真実の教え(悟り)にたとえられました。また、それが転じて、本当の面白さや神髄などを意味するようになったそうです。

<本用語の使用例>

・旅の醍醐味は、見て楽しみ、食べて楽しむことだ
・多彩な部位の微妙な味わいの差異を楽しむことが焼き鳥の醍醐味といえる
・強打者を相手に三振の山を築いていくことは、野球の醍醐味の一つでもある