グラントウキョウ・ノースタワーの写真

グラントウキョウ・ノースタワー(GranTokyo North Tower)とは、東京都千代田区丸の内の東京駅八重洲口にある商業ビル(複合ビル)をいいます。これは、国際観光会館の跡に建設された超高層ビル(地上43階、地下4階)で、地下1階から地上13階の低層部分には大丸東京店が出店しており、また地上17階から地上42階の高層部分には企業のオフィスなどが入居しています(共同事業者は三井不動産・東日本旅客鉄道・鹿島八重洲開発・新日本石油、特例容積率適用区域制度を活用して東京駅丸の内駅舎の未利用容積を移転)。

なお、グラントウキョウ・ノースタワーと併せて開発を進めた「グラントウキョウ・サウスタワー(地上42階、地下4階)」とは建物外観を高透過ガラスを用いたクリスタルデザインで統一し、また建物同士をダイナミックで軽快な大屋根「グランルーフ」で結び、さらに並行して行われた駅前広場の整備と合わせ、東京駅周辺に活気と潤いのある空間を創出しています。

所在地 東京都千代田区丸の内1-9-1
竣工 2013年8月23日
建物概要 高さ:204.9m
階数:地下4階、地上43階
延べ面積:212,395.20平米
建物用途 オフィス・店舗他

〇道路(外堀通り)向かいから撮影

グラントウキョウ・ノースタワー