唯一無二

【読み方:ゆいいつむに、分類:四字熟語】

唯一無二は、この世でただ一つしかないこと、ただ一つだけあって二つとないことをいいます。これは、ただ一つだけでそれ以外にはないことを意味する「唯一」と、同じものが他に一つもないこと意味する「無二」からなるもので、「唯一」を強めて言う場合に使う語となっています。

一般に本用語は、他に同類のものがなく、その一つ以外並ぶものがないことを表現する際に使われ、また似たようなものとして、「唯一無双(ゆいいつむそう)」や「唯一不二(ゆいいつふじ)」、「無二無三(むにむさん)」などもあります。

<本用語の使用例>

・○○子は、私にとって唯一無二の親友だった
・10回連続の全国大会優勝という唯一無二の記録を作った