手前味噌

【読み方:てまえみそ、分類: 四字熟語】

手前味噌は、自分で自分のことをほめること(自慢)をいいます。これは、自家製や自前、一人称の自分を意味する「手前」と、自慢とする点や工夫・趣向をこらした点を意味する「味噌」が合体した用語で、誰かに自画自賛する場合に使います。その語源については、その昔、各家庭(自分の家)で作られた自家製の味噌を、独特の味わいがあると自慢したことに由来するそうです。また、今日でも、自家製の味噌をいう場合に使われています。

一般に手前味噌という言葉は、日常会話ではあまり使いませんが、講演会やスピーチ、挨拶、営業トークなどで、自分の業績や企業・身内などを自慢(PR)する際に、一つの決まり文句(謙遜)として、「手前味噌ですが」や「手前味噌で恐縮ですが」などと言うことがあります。