嫌い

【読み方:きらい、分類:恋愛】

嫌いは、人間関係においては、きらうことやいやがること、またその様のことをいいます。これは、心理面では"否定的な反応"であり、一方で「嫌い」とは反対に、心がひかれることや気に入ること、またその様のことを「好き」と言います。

また、本用語は、「男嫌い」や「女嫌い」、「人間嫌い」、「運動嫌い」、「食わず嫌い」というように、他の用語と組み合わせて用いられることも多いです。

嫌い

一般に恋愛では、相手への感情が「嫌い」から「好き」になることもありますが、現実にはそれ程多くなく、通常、第一印象で嫌いと思われると、それを覆すのは中々難しい感じがします。一方で、好きになった後で、時間の経過と共に相手の嫌な部分が目につくようになり、それがいつしか我慢できなくなって、嫌いに転じることも珍しくありません。

なお、日本人の場合、相手に面と向かって「嫌い」とは中々言えず、通常は「(あまり)好きではない」というような間接的な表現にすることが多いです。

<本用語の使用例>

カレシが自分のことを嫌いになったらどうしよう
・夫のことは嫌いじゃないけれど、お墓は別々がいい
・今好きな人はいないし、彼は嫌いじゃないから付き合ってみた