ガンディーサンダル/ガンジーサンダル

【読み方:がんでぃーさんだる、分類:靴】

ガンディーサンダル(Gandhi Sandal)は、「ガンジーサンダル」とも表記され、底板につまみを付けたシンプルな履物のことをいいます(鼻緒上のシンプルなサンダルを指すこともあり)。これは、木の板に「つまみ」のような突起があり、その突起を足の親指と人差し指に挟んで使用するもので、ある程度、足の指を訓練しないと使いにくいと言われています。

ガンディーサンダル

元々は、インドの伝統的な履物の一つで、インドの独立の父として世界的に知られる、マハトマ・ガンディー(1869-1948)が愛用したと紹介されたことから、日本では「ガンディーサンダル」という名で知られています(実際にガンディーが使ったかは定かではない)。