遺憾

【読み方:いかん、分類:概念】

遺憾は、思っているようにならず(期待したようにならず)、心残りである(残念である)ことやそのさまをいいます。これは、オフィシャルの声明見解などで使われることが多く、また「遺憾の意を示す」ということは、「残念である」という意味であり、決して謝罪をしているわけではありません。

一般に外交において、「○○は遺憾だ」という声明は、「○○は為されるべきではなかった」という見解の表明として使われており、通常、相手の行為に対する言及の場合は「非難」となり、一方で第三者の行為に対する言及の場合は「表立って示す立場・態度」となるそうです。

<本用語の使用例>

・今回の判決は大変遺憾で、到底承服いたしかねる
・我が国の基本的立場や取り組みを踏まえていないことは極めて遺憾だ
・日本政府は、○○国が一部日本人の渡航を禁止する措置を発動したことについて遺憾の意を表明した